ご機嫌よう
JULIAでございます
昨日、わたしの禁断のマタニティ姿を公開し
“もうこんなに大きいの?!”
というお声を多数いただきました
そうですよね
つい半月前までステージで変わりなく歌っていたのですから
発表までは変化を感じさせないように努めていたので
わたしにとっては最高の誉め言葉です
ありがとう…!!!
さて
妊娠が発覚してから ライブ活動お休み前までの期間
どう過ごしてきたのか
どのような状況でライブをこなしてきたのか
少しづつ振り返ってみましょうか
あくまで一例として
現在妊娠中のミュージシャン、アーティスト、またお仕事をされている人
また、将来子育てを考えている方々にとって
少しでも参考になれば嬉しいです
三月
妊娠が発覚して間もなく
ニューシングルリリース
True Castle Tourがスタートしました
メンバー達にお話ししたのはツアーの始まる直前でしたね
楽しみにしていた、大好きな遠征
2019年、早くもわたしにとって最初で最後になるであろう
名古屋&大阪公演
タイミングが悪く、悪阻の真っ只中ではございましたが
ステージではコンディションも良く
どちらも記憶に残る良いライブとなったと思います
二日酔いのKeiTaroよりも、十分元気な状態で臨めたはず
名古屋公演では本番前に
「このお腹の中に命が宿っている状態でステージに立つのね・・・」
と、なんだか感慨深い気持ちになったものです
ほんの少し、下腹部が膨らんできましたが
ドレスがハイウエストなデザインのおかげでしばらくカバーできました
(このタイプの衣装を選んだ二か月前のわたし、神)
この頃は常に、胃に何かしら入っていないと気持ちが悪くなってしまうので
大阪公演ではインスト曲の "Suite Museum" を皆が演奏している中
バックステージで急いで
エネルギーチャージ(たこ焼きを食す)
したのが密かな思い出です
段々とお腹も目立ってきて
衣装が窮屈になり始めたのは
3/16の下北沢Garden劇場でのサーキットイベントからだったかしら
お腹が膨らんでも歌うこと自体に大きな影響は感じませんでしたが
いままで体型に気を付けていた分
急激に体重が増え
わたしのシンボルであるドレスが大きなハードルとなってしまったのです
今更ゆるりとした衣装に変えるわけにもいかず
非現実的な世界観を極めれば極めるほど
私生活や私情は表に出し辛いことを改めて実感し
この期に及んで自分で自分の首をしめてきたことに苦悩するわたし・・・
バンドも私生活もロイヤルファミリーとして確立させることが
新たな課題となったのでありました
続きはまた次回ね
今日も良き日を
JULIA