JULIAの「Royal Life」

貴族ボーカリストの実情 -Beautiful & Real Life Style Blog-

ロイヤル日記〜10.15〜出産レポートvol.4

 

 

ご機嫌よう

 

JULIAです

 

 

こちらは息子が産まれる一ヶ月前の超音波検査の写真

 

f:id:julia_crossvein:20191011210816j:image

 

 

ライオンキングのシンバに似ている…

 

と思っていました

 

 

心なしか

手のポージングがメロイックサインに見えますね

 

さすがわたし達の子供です

 

 

 

それでは前回の続き

 

 

わたしが出産した産婦人科

MASUMIが生まれた病院

 


担当してくださった副院長先生は

当時MASUMIを取り上げた女医さんです


彼のお母さんに教えてもらい

迷いなく此処で産もうと決めました

 

いざいきむまでの長い時間

マンツーマンで対応し

出産まで導いてくださったベテラン助産師さんは

副院長先生のご親戚だそうで

 


「こんな弱い力だと赤ちゃんが出てこられないよ!」

「そうそう、今のとっても上手!もう一回いこうか!!」と


厳しく、優しく

力強くサポートしてくださりました

 

 

がむしゃらに力を込めすぎて

胃酸が逆流してしまっても

全く動じず

謝り続けるわたしに

 


「いいんだよ!

出せるものは全部出し切った方がいいのだから!!!!」

と、励まし続けてくれました

 

 

 

分娩台に上がって間もなく

既に赤ちゃんは下の方に降りてきており

髪の毛が見えていたそう

 

 

ひとしきりいきんだ後

 

切開したり
赤ちゃんを取り上げたり

胎盤を出したり、縫合したり

 

仕上げや後処理は副院長先生がなさるので

 

それまで助産師さんが

手で子宮口を拡張したり(?)

赤ちゃんがスムーズに出てくれるよう

全力で対処して下さいました

 

 

陣痛室でのひたすら痛みに耐える耐久レースとは違い

 

この時間はまさに

身一つで全力でぶつかる奮闘劇

 

気がつけば呼吸法なんてすっかり忘れ

一心不乱で力を込めていました

 


20分ほどが経ち

ようやく副院長先生が登場

 

というよりも降臨

 

 


仏様、女神様、母なる大地……

 

 

ありとあらゆる全ての慈悲を集めたような雰囲気を纏い

後光が差しているように見えました

(元々聖母のようだと有名な名物ドクターでしたが)

 

 

「上手にできてるよ〜

もうすぐ赤ちゃん産まれるからねー!」と

 

明るくゆったりした口調と

柔らかい笑顔で

わたしに希望の光を与えてくれました

 

 

3,40秒毎に訪れる陣痛に合わせて

いきむこと幾数回

 

しかしわたしには

赤ちゃんが出て来ている実感がまるでなく

途方に暮れそうになりました

 

痛みに耐えることに体力を使い過ぎたのか

手を握りしめ

足を踏ん張り

下半身に全精力を注いでも

 

全くと言っていい程、力が足りていないと

自分自身感じていていました

 

半死半生の状態で

ふと脇に目をやると

あるものが目に入ったのです

 

 

 

 

壁に、あの時(MASUMIが)助けた蜘蛛が……!

 

 

力尽きそうなわたしを励ましに

応援に来てくれたのかしら。。

 

これは何かご利益があると感じた単純なわたしは

タイミングよく流れ出した

ベートーヴェンの曲

 

交響曲第5番

 

「運命」

 

に導かれるよう

 

最後の力を振り絞ったのです

 

 

 

わたしと赤ちゃんの運命や、如何に・・・

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

JULIA