JULIAの「Royal Life」

貴族ボーカリストの実情 -Beautiful & Real Life Style Blog-

ロイヤル日記〜10.13〜出産レポートvol.3

 

ご機嫌よう

 

JULIAです

 

 

前回の続き

 

 


陣痛促進剤を打ち

本格的な痛みが襲ってきたころ


助産師さんが

「こんなものじゃないよ~

これからは痛くなるよ~」

と煽りに来られ


すぐにLevel.8程の痛みに。。

 

 


長い妊婦期間中

 


出産に関する無数の体験談や記事を読み

何度も脳内でシミュレーションしました

 

その中にはもちろん

不安になってしまうような情報もあり

 

"尋常ではない痛みのせいで

我を忘れて家族や医療従事者に暴言を吐いてしまった"


"痛みを誤魔化したいがために

髪の毛を引っ張り過ぎて抜けてしまった"

 

"目を瞑っていきむと顔に力が入り過ぎて毛細血管が切れ、顔中に黒い点々ができる"


などなど…


全ては子供を産むために奮闘した証なので

決して人ごとではありませんでした

 

 

しかしわたしの性格上

一度音を上げてしまうと止まらなくなってしまうでしょう

 


更にはわたしはメタルボーカリスト


叫び声を上げてしまうと

フロア全体にとんだ迷惑を掛けてしまうかも…

 

と懸念し


自身の中で決めていたことがいくつかあります

 

 

母がわたしを産んだとき

一度も痛いと言わなかったことを

今でも誇りに思っているそうなので

 

 

・痛いと言わない

・自分を見失わない

・周りに当たったりしない

・できる限り淑女で居続ける

 


これらを守ろうと

冷静に深呼吸し

痛みをやり過ごそうと努めました

 

 

MASUMIが、時々声を漏らしてしまうわたしに

「何かできることはある?」

と聞いてくれたところ


わたしは非常用に常備されていたヘルメットを指差し

「あれでも被って、待ってて…」

 


と弱々しく言い放ち

 

彼は本気で被るか悩んだという話を後で聞かされました(いまいち記憶にないのです)

 

 

途中、わたしのお腹の上に黒くて小さい蜘蛛が登ってきて

息絶え絶え、MASUMIに助けを求めたら

 

「あらあら、蜘蛛さん〜」

と言ってペーパーで優しく包み

陣痛室の外に出す彼を見て

 

こういうところが好きになったのだっけ…

など意識朦朧としながら思っていたのを覚えています

 

 

そうこうしているうち

時刻は11時前に

 

とてつもなく長く感じた

約一時間半


陣痛は

お腹に痛みを感じる人

腰に痛みを感じる人


それぞれ別れるそうですが 


わたしは思い切り腰に来た人

 

例えるならば
熱々の鉄の杭を腰全体に押し付けられているかのような痛み

 

 

普段肩こりや腰痛など無縁の人間だった為初めて痛む箇所にどう対処すれば良いのか

和らげる方法も最後までわからないまま

分娩を迎えました

 


まず、分娩台まで自力で歩き登らなくてはならない

それがかなりの苦行でしたでしたが

 

これで、ようやくいきむことができる

 

分娩が一番辛く大変なイメージでしたが

ここまで来れば解放感に近かったように感じます

 

 

 

 

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載せるか悩みましたが、記録として…

 

計二時間程、お世話になった陣痛室にて

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

JULIA